沿革
- 1955年 (昭和30年)
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精密部品加工を目的とし、個人創業。
- 1960年 (昭和35年)
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(有)井口精機製作所を設立。精密部品加工の傍ら運搬荷役の省力化装置に着目。運搬荷役管理の省力化を目標に研究を重ねる。
- 1963年 (昭和38年)
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地道な研究により、経済的で便利なボールベアーを完成。同年実用新案を取り商標ISBと名づけ基礎を定める。
- 1964年 (昭和39年)
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実用新案の原理を応用し、特殊車輪を開発。工場、駐車場等のターンテーブル設計・製造・販売を開始。
- 1965年 (昭和40年)
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モーターショーにて、国産メーカー各社の展示用ターンテーブルを製作。
- 1966年 (昭和41年)
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需要の増大に応え、東京都府中市に製缶工場を新設。
- 1968年 (昭和43年)
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株式会社井口機工製作所を設立。併せて販売部門の強化をはかる。
- 1970年 (昭和45年)
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新製品IS、IK及びIBイグチベアー(自由方向)重量用、軽量用を開発、製造販売を開始。
- 1971年 (昭和46年)
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ISB特殊車輪については特に日本国有鉄道(車輌機関庫)の指定製品となる。
- 1972年 (昭和47年)
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新製品開発や生産・販売などの躍進に伴い、需要に対応出来る態勢をとる為、練馬工場を新設。
- 1974年 (昭和49年)
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振動防止機(ヴァイレス)の開発製造に着手し、据付迄一切を行なう。
- 1976年 (昭和51年)
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NC旋盤及びマシニングセンターを導入し、生産の省力化、品質向上を一段と高める。
- 1982年 (昭和57年)
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生産拡大に伴い練馬工場を増設。
- 1984年 (昭和59年)
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ロボットメーカーとの共同開発によりロボット積載型ターンテーブル製造を開始。
- 1987年 (昭和62年)
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東京モーターショーにて、米国、欧州大手メーカーのターンテーブルを製作。
- 1994年 (平成6年)
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駐車場設備(ターンテーブル)において、建設大臣認定を取得。
- 1996年 (平成8年)
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販売エリア拡大の為、大阪営業所を開設。
- 1998年 (平成10年)
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エアボールリフタを発売。
- 2001年 (平成13年)
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FPD・半導体業界の需要に対応すべくクリーンルーム向けISB製品の開発に着手。
- 2002年 (平成14年)
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- 国内LCDメーカー量産ラインに、クリーンルーム向けイグチベアーが正式採用される。
- LCD/PDP International 2002にて、クリーンルーム向けISCイグチベアー・ISR-Cエアボールリフタ・ILS位置決めステージ発表。
- 2004年 (平成16年)
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- 韓国 ソウルオフィス開設
- 台湾 台湾オフィス開設
- 前工程のLCD処理装置メーカーの量産機に正式採用され、本格的にオーダーメイド方式のISCイグチベアーを生産開始する。
- 大阪営業所を大阪支店へ昇格。
- 第2回「モノづくり部品大賞」受賞
- 2005年 (平成17年)
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韓国 現地法人 ISB KOREA CO.,LTD. 設立
- 2006年 (平成18年)
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- 新府中工場完成
- 新練馬工場完成
- ISB KOREA CO.,LTD. 移転
- 2008年 (平成20年)
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名古屋オフィス開設
- 2009年 (平成21年)
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- 新本社ビル完成
- 第7回「勇気ある経営大賞優秀賞」受賞
- 2010年 (平成22年)
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府中工場に大型レーザー加工機導入。
- 2011年 (平成23年)
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- 福岡オフィス開設
- 名古屋オフィス移転に伴い、名古屋支店へ昇格。
- 2012年 (平成24年)
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ISB KOREA 工場新設
- 2013年 (平成25年)
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タイ 現地法人ISB(Thailand)CO., LTD. 設立
- 2016年 (平成28年)
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- タイ法人移転 工場新設 IGUCHI(Thailand) CO., LTD. に変更
- アメリカ サンディエゴ営業オフィス開設
- 2017年 (平成29年)
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- 茨城工場完成( 敷地面積 約10,000m²)
- 韓国 ターンテーブル工場 完成
- アメリカ営業オフィス移転
- 茨城工場に大型レーザー加工機移設
- 2018年 (平成30年)
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- 府中工場 自動溶接システム導入
- BtoC商品の開発及び、販売開始。
- 2020年 (令和2年)
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- 茨城工場増設(第2工場稼働)
- 茨城工場に自動溶接システム移設
- 2021年 (令和3年)
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AIRCOM 社 日本指定代理店契約
- 2022年 (令和4年)
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福岡オフィス移転に伴い、九州支店へ昇格。